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住宅購入にかかる総額を知る ~その他の費用、忘れがち?!~

こんにちは!本店の斎藤です!(^^)/
さて、本日は「住宅購入にかかる費用」についてお話をします。

例えば・・・・・
不動産屋さんで物件資料を出され物件価格を見て、「ん?これなら買えるかも?」と思うことがあると思います。
しかし、3,000万円と書いてあったとしてもその住宅は3,000万円では購入できません。
その他の費用・・・・そう「諸費用」がかかります。
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今回は中古マンション購入を例に簡単にご説明します。

【中古マンション購入時に必要な諸費用】

<マンション契約時>
印紙代(契約書に貼付します)
手付金(住宅ローンに組み込まれますが、一時的に現金が必要になります)

<住宅ローン契約時(銀行との金銭消費貸借契約)>
印紙代(ローン契約書に貼付します)
ローン事務手数料(銀行に支払います)
ローン保証料(銀行に支払います)
団体信用生命保険料(保険会社に支払います)

<決済までに>
火災保険料
引っ越し代

<決済・引き渡しのタイミング>
残代金の支払い(住宅ローンから融資実行)
固都税精算(日割り計算)
登記関係費用(司法書士へ支払います)
仲介手数料(不動産会社へ支払います)
カギの交換費用(売主からは現在カギを預かるため防犯上、新しいカギに交換します)
ハウスクリーニング費用(現況のまま購入する場合は必要です)

<入居後にかかる諸費用>
不動産取得税
固定資産税
都市計画税

以上です。
諸費用も含めて住宅ローンの借り入れをする方も多くいますが、手付金や火災保険など融資が実行される前に
一時的に現金が必要になるケースが多いです。
手元には現金を残しておくようにしましょう。
さらに、中古マンション購入の場合は、室内の内装が必要なパターンもありますね。
内装金額が大きくなる場合は、契約金→中間金→残代金支払いと3つに分けて支払う場合もあります。
資金計画は事前にしっかり確認しておきましょう。

困った時はぜひとも矢島不動産にご来店ください。
お子様連れでも大丈夫です!
不動産のプロが、お客様の住宅購入をフルサポートさせていただきます♪♪
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