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持ち家と賃貸どちらがいいの?

こんにちは!本店の斎藤です(^^)/
徐々に寒くなり、朝起きるのがつらくなってきましたね~(-_-;)
寒い日や疲れた日は、ぬるめのお風呂にゆ~くり浸かるのが斎藤にとっての至福のひとときです。

さて、今回のテーマはこちら!
「持ち家と賃貸、どっちがいいの?」です。
最近ご来店されるお客様の中で、「このまま家賃をずっと払い続けてもこの部屋は自分のものにはならないし・・・」とつぶやいていた方がいました。
家を買うと資産になります。一方、賃貸の場合は資産にはなりませんが、状況に応じてフレキシブルに引越しが可能。自分にとっては、どちらが合っているのか迷うところですよね。
今回は、持ち家のメリットとデメリット賃貸のメリットとデメリットをお伝えするので今後の皆さんのお部屋探し、物件購入の参考にしていただければ幸いです。

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<持ち家のメリット>

物件にもよりますが、設備や建具などが同じくらいの広さの平均的な賃貸物件に比べてグレードが高めなのが一般的。注文住宅なら予算に合わせて選ぶことも可能です。また、中古マンションや中古の戸建てなら、間取り変更などのリフォームが自由にできます。もちろん分譲時に購入した新築の持ち家も、将来のライフスタイルの変化に合わせてのリフォームが可能です。所得税や住民税の控除など、税金面での優遇措置があるのも持ち家のメリットです。さらに、退職までにローンを完済すれば老後の住居費の負担が軽くなるのもメリットですね。
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<持ち家のデメリット>

家を所有してしまうと簡単には移動しにくくなります。お子様が小学生・中学生ぐらいの年齢だとすぐに転校というのもかわいそうと思う親御さんもいるようです。
また物件を購入するタイミングでは多額の初期費用が必要で、頭金や諸経費が負担となります。そのほか、収入が減っても住居費を減らしにくいこと、経年劣化に応じた家の補修や設備交換が必要になること、固定資産税・都市計画税がかかること、マンションの場合は修繕積立金や管理費といった恒常的な出費があることなど、賃貸の場合にはない負担があります
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<賃貸のメリット>

なんといっても飽きたり嫌になったりしたらすぐに引越しができる身軽さ。また、設備の故障や老朽化、災害で被災したときも修繕などにかかる費用はオーナー持ちです。持ち家でかかる固定資産税や都市計画税も不要です。また、年収が減ったら家賃の安いところに引越して、住居費の負担を減らすことができます。
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<賃貸のデメリット>

家賃として定期的に賃料を支払う必要があり、長期的には持ち家に比べてコストがかかることがあります。室内設備で見ると特に古い物件の場合は、インターネット環境が整っていない、コンセントの数が足りない、家電を使うとブレーカーがすぐに落ちてしまう、などが毎日のストレスになることが。最後に、仕事を退職したあとも賃貸なので賃料の支払いがあるため、更新月にはその月の支払いが増えることから高齢になったとき更新契約ができないというケースもあります。
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いかがでしたか?
「賃貸は単純に家賃がもったいない」という声が多いですが、持ち家にも賃貸にも、メリット、デメリットがあります。コスト面での損得だけでなく、将来の暮らし方や今後の収入などさまざまな視点から自分に合うのはどちらなのかを考えるのがオススメです。

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