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日銀が金利据え置きへ。「家を買うなら早めがいい」と言える理由

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最近、「日銀が政策金利を据え置く見通し」というニュースを目にしました。

金利が上がらないと聞くと、「それなら急いで家を買わなくてもいいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、住宅購入を考えている方にとって大切なのは、今回の据え置きだけを見るのではなく、「これからの金利がどちらに向かっているのか」を見ることです。

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現在の日銀は、物価や賃金の動きを見ながら、金融緩和を少しずつ正常化していく流れにあります。今回、仮に金利が据え置かれたとしても、それは「利上げがなくなった」という意味ではなく、経済状況を見極めるための一時的な判断と見るべきでしょう。実際、報道でも「利上げ姿勢は維持」とされています。

住宅ローンは、借入額が大きく、返済期間も長いものです。
たとえば金利がわずか0.3%、0.5%上がるだけでも、35年ローンでは毎月の返済額や総返済額に大きな差が出ます。

特に変動金利を選ぶ場合、今は低く見えても、将来的に返済負担が増える可能性があります。

また、金利だけでなく、不動産価格そのものも下がりにくい状況が続いています。建築費、人件費、土地価格の上昇により、新築・中古を問わず、条件の良い物件は簡単には安くなりません。「もう少し待てば安くなるかも」と考えている間に、金利も価格も上がってしまう可能性があります。

もちろん、焦って無理な購入をする必要はありません。
大切なのは、今の収入、自己資金、将来の生活設計を踏まえて、無理のない範囲で早めに準備を始めることです。住宅ローンの事前審査をしておく、希望エリアの相場を知る、毎月いくらまでなら安心して返済できるかを確認する。これだけでも、良い物件が出たときに動きやすくなります。

金利が据え置かれた今は、ある意味で「まだ検討できる時間が残されている」タイミングとも言えます。

今後の金利上昇リスクを考えると、家を買いたい気持ちがある方は、様子見を続けるよりも、まずは具体的に動き出すことが大切です。

家探しは、良い物件との出会いも重要ですが、準備の早さも大きな差になります。

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「いつか買いたい」と思っている方こそ、今のうちに資金計画と物件探しを始めてみてはいかがでしょうか。

1年以上先のお話しでもお気軽にご相談いただけますと幸いです。

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